『ビバヒル』シャナン・ドハーティー　同じ乳がん患者達にエール「化学療法の辛さはいつか消える」

乳がん闘病中のシャナン・ドハーティー（出典：https://www.instagram.com/theshando）

青春ドラマ『ビバリーヒルズ高校白書』に主演するなどして活躍したものの、昨年乳がんとリンパ節転移を告げられたシャナン・ドハーティー（45）。ホルモンに関わる治療を受け妊娠・出産を断念したシャナンは、その後乳房切除を公表。丸坊主にし化学療法を受ける姿、また苦しみに耐え体力作りに励む姿などを公開し、世界中の乳がん患者達に勇気を与えている。そのシャナンがこのほど抗がん剤の副作用に苦しむ自身の姿を公開し、「でも苦しく辛い時期は去ります」と言葉を添えた。

このほどシャナン・ドハーティーがこちらの写真をインスタグラムにアップし、このように書き込んだ。

「これは少し前の私です。化学療法を受けた翌日は、良い気分ではないわよね。ダンスもできない。食事もできないし次の日のことまで考えられないこともあるわ。」
「回復はしない。そんな気になることもある。でも（苦しい時期は）過ぎる。翌日、2日後、いえ6日後かもしれないけれど（辛い時期は）過ぎるわ。動くことも可能よ。希望を持つことだってできる。色々なことが可能になるのよ―そういう可能性もあるわ。だから同じくがんと闘う皆さん、そして苦しんでいる全ての皆さん、どうか勇気を失わないで。どうか強くいてください。」

そんなシャナンと彼女を支える主治医を、先月『Entertainment Tonight』が直撃。その際シャナンの主治医は「ほぼ化学療法も終わりですよ」と明かし、シャナンはファンの応援が大きな励みになっているとして、こう話していた。

「私にとって最も大事なのは、ファンから頂くメッセージなの。そして皆さんが自身のお話をシェアし、私を愛して応援してくださることだわ。そういう気持ちに勇気を与えられた。ファンの皆さんには心から感謝しています。」

ファン、家族、友人に支えられ、辛い手術や化学療法を乗り越えたシャナン。先日は夫と結婚5周年を祝い、メキシコ訪問の様子をインスタグラムに披露していた。ちなみにシャナンのがんはリンパ節以外の部位に転移した可能性もゼロではないというが、本人は前向きに体調管理に気を配り、化学療法後には「血流を良くしたい」としてワークアウトにも励み、スタジオで踊る様子なども動画で公開している。

出典：https://www.instagram.com/theshando
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）

Techinsight Japan
Techinsight Japan 関連ニュース: 【イタすぎるセレブ達】『ビバヒル』シャナン・ドハーティーの乳がん闘病　不仲を噂された女優もエール; 【イタすぎるセレブ達・番外編】『ビバヒル』シャナン・ドハーティーの乳がん治療　担当医は「よく頑張っている」; 【イタすぎるセレブ達・番外編】『ビバヒル』シャナン・ドハーティー、乳がん治療に耐える日々　フォロワーの声を励みに

『ビバヒル』シャナン・ドハーティー　同じ乳がん患者達にエール「化学療法の辛さはいつか消える」

ピックアップ

新着のニュース

注目のニュース

エンタメ

ランキングエンタメ

アクセス数ランキング

話題数ランキング

困ったときには

『ビバヒル』シャナン・ドハーティー 同じ乳がん患者達にエール「化学療法の辛さはいつか消える」

ピックアップ

新着のニュース

注目のニュース

エンタメ

ランキングエンタメ

アクセス数ランキング

話題数ランキング

困ったときには

『ビバヒル』シャナン・ドハーティー　同じ乳がん患者達にエール「化学療法の辛さはいつか消える」