松坂桃李が映画『デスノート』新作に参加、死神の声を担当

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2016年10月26日 10:11  CINRA.NET

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死神ベポ 『デスノート Light up the NEW world』より ©大場つぐみ・小畑健/集英社 ©2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
映画『デスノート Light up the NEW world』に松坂桃李が参加していることがわかった。

松坂は同作から登場する新たな死神・ベポの声を担当。金色の身体に6本の指を持つ巨大な死神・ベポは、池松壮亮演じる世界的名探偵・竜崎が入手するデスノートのかつての持ち主という設定だ。ベポが保持していたデスノートは、劇中で地上に存在する6冊のデスノートの内の1冊となる。

同作でメガホンを取った佐藤信介監督の作品にこれまでも出演している松坂は、4月に公開された『アイアムアヒーロー』でも劇中に登場するZQN役での出演を熱望していたが、本気にされずオファーがなかったという。佐藤監督が当時松坂が本気であったと後に聞いたことから、今回「お返し」でオファーをしたとのこと。

松阪は同作でベポの声を演じるにあたり「原作が元々好きだったので、佐藤信介監督からお話をいただいた時は、嬉しかったです。束の間ながら、あの世界に入れたのはワクワクもしました」とコメントしている。

10月29日から全国で公開される『デスノート Light up the NEW world』は、キラこと夜神月とLの戦いから10年後の世界を舞台に、地上に存在する6冊のデスノートを巡る争奪戦を描く作品。キャストには東出昌大、池松壮亮、菅田将暉、川栄李奈、戸田恵梨香らが名を連ねているほか、これまでの実写映画版で月役を演じた藤原竜也、L役を演じた松山ケンイチも出演していることが先日発表された。

■松坂桃李のコメント
突然ですがデスノートの世界に参加してきました。
原作が元々好きだったので、佐藤信介監督からお話をいただいた時は、嬉しかったです。束の間ながら、あの世界に入れたのはワクワクもしました。
死神です。
僕の声だと気づかない方もいらっしゃると思います。
あまり先入観を抱かずに、楽しんで頂けたら本望です。
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