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ドラマ『キャリア〜掟破りの警察署長〜』（フジテレビ系）で玉木宏さんが演じているのは、タイトル通り掟破りの警察署長役です。キャリア出身でありながら、現場勤務を希望したり、街に出るときは署長とは思えないような軽装だったり、確かに掟破りな行動を連発しています。12星座界にも、いろいろな意味で掟破りな星座が存在します。ランキング形式にて紹介しましょう。
■第1位 水瓶座……掟は破るためにある！
水瓶座の好きな言葉は「邪道」です。嫌いな言葉は「王道」です。型にはまった生き方よりも、個性を重視する星座ですから、掟なんぞクソくらえだと思っています。水瓶座にとって、掟は破るためにあるといっても、過言ではないくらいです。キャリア出身であるにも関わらず現場勤務を希望する自分を、「なんて個性的でカッコイイのだろう！」と、心の中で酔うタイプ。警察官以外の職種だったとしても、オフィスカジュアルの枠を超え、モヒカン頭で通勤するくらいのパンチ力を持っています。
■第2位 射手座……掟があることに気づかないタイプ
第1位・水瓶座は、意識的に掟を破るタイプですが、射手座の場合は無意識で掟を破るパターンが非常に多いです。たとえばスーパーマーケットにありがちな、「おひとりさま3個まで」の特売品。大雑把な射手座には、「おひとりさま3個まで」の貼り紙なんぞ目に入りません。5個だろうと10個だろうと、欲しいだけカゴに入れて、そのままレジへGO！ 店員さんから、「おひとりさま3個までなんですけど……」と指摘されても、「細かいことは気にしない、気にしない」と、押し切るでしょう。
■第3位 双子座……自分で設けた掟を、自ら破る
自分で設けた掟を、自分で忘れてしまうのが双子座です。たとえば、チームでの連携が求められる作業において……。自分から、「情報共有は大事、メールは全員、ccに入れて！」と言っておきながら、数時間後にはすっかり忘れています。「この案件は、○○さんにだけ伝われば十分！」と、一瞬で思考が切り替わるためです。自分から言い出した、「全員にccを」発言なんぞ、どこかにスッ飛んでいます。頭の回転が速すぎるってことで、お許しください。
第4位は魚座。「社内恋愛禁止」という暗黙の了解があるような職場環境でも、「でも好きになっちゃったんだもん」と、テヘペロで誤魔化すでしょう。第5位の蟹座は、「異性の連れ込み禁止」が掟のシェアハウス住まいだったとしても、「終電がないから仕方なく……」「事情が事情だから、みんなわかってくれるでしょ」と、フレンドリーキャラで押し通します。
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第6位の牡牛座は、マイペースを死守したい性格なので、仕事仲間同士だろうとママ友同士だろうと、どの派閥にも属さず、一匹狼を貫くでしょう。第7位は牡羊座。社会現象にもなっているタワーマンションのヒエラルキー問題なんぞ気にせず、低層階・高層階の枠を超えて、気さくに話しかけるタイプです。
第8位は蠍座。掟に対して不平不満があったとしても、胸の内にとどめ、表向きは従うでしょう。第9位の天秤座は、掟を破ることで生じるさまざまな面倒ごとが嫌なので、長いものには巻かれる主義です。
第10位の獅子座は、第1位・水瓶座と真逆です。王道をこよなく愛する星座ですから、キャリア出身ならキャリアらしい配属先に身を置き、署長なら署長らしく制服着用をよしとするでしょう。第11位は山羊座。常識を重んじる性格なので、掟破りな人物に対しては、非常識なイメージを持ち、敬遠します。
そして第12位は乙女座。何ごとも、取扱説明書通りに進めたいタイプです。家電を購入したとしても、1ページ目の「はじめに」から、きっちり読み込むでしょう。掟通りにしていれば、間違いないことをわかっているからです。掟を破って失敗するよりも、掟を遵守して、安全な道を歩みたいと考えています。
世の中には、必要な掟もあれば、不要な掟も存在します。不要な掟を破るには、勇気が必要です。まずは、その掟が必要なのか不要なのか、正しい判断ができる目線を養いたいものですね。
（菊池美佳子）
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