登呂遺跡の復元住居でアート展示、『とろエンナーレ2016』に5作家

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2016年11月09日 20:11  CINRA.NET

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『とろエンナーレ2016』チラシビジュアル
『とろエンナーレ2016』が11月12日から静岡・登呂遺跡および登呂博物館で開催される。

同展は、今年に登呂遺跡からの出土品775点が重要文化財に指定されたことを機に開催。弥生時代の復元住居や祭殿内をアート作品の展示会場として登呂遺跡の新たなイメージを発信すると共に、現代と弥生時代の「くらし」に注目する。出展作家は、鬼頭健吾、江渕未帆、高橋舞、+tic、栗山斉の5組。キュレーションは鈴木一郎太が手掛ける。

初日の11月12日と13日には、オープニングイベントとして様々なワークショップなどを予定。なお『とろエンナーレ2016』の開催にあわせて、登呂博物館では11月27日まで『登呂博物館出土品 重要文化財指定記念 特別展「弥生×登呂』が開催されているほか、11月19日には静岡・しずぎんホール ユーフォニアでシンポジウム『遺跡からみる 弥生集落のかたち』を行なう。各イベントの詳細は『とろエンナーレ2016』のオフィシャルサイトで確認しよう。
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