『君の名は。』上白石萌音が主演、漫画『ホクサイと飯さえあれば』ドラマ化

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2016年11月15日 12:21  CINRA.NET

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『ホクサイと飯さえあれば』 ©鈴木小波/講談社・「ホクサイと飯さえあれば」製作委員会・MBS
鈴木小波の漫画『ホクサイと飯さえあれば』が連続ドラマ化され、2017年1月22日からMBS、1月24日からTBSで放送される。

『ヤングマガジンサード』で連載中の『ホクサイと飯さえあれば』は、かつて掲載誌の休刊にともなって連載が終了した漫画『ホクサイと飯』の8年前を描く作品。東京・北千住を舞台に、大学進学のために上京した「ブン」こと山田文子が、ウサギに似た喋るぬいぐるみのホクサイと共に創意工夫を凝らした自炊生活を送る様を描く。

ドラマ版で主人公のブン役を演じるのは、映画『君の名は。』でヒロインの声を演じたほか、10月には歌手としてメジャーデビューを果たした上白石萌音。同作はグルメドラマでありながら、食べるシーンが一切ない演出になっているという。上白石は同作でドラマ初主演を果たす。

監督を務めるのは、ドラマ『孤独のグルメ』『女くどき飯』などの宝来忠昭、映画『ひとまずすすめ』の柴田啓佑。脚本は映画『アニバーサリー』などの土城温美、『女くどき飯』などを手掛けた北川亜矢子が担当する。

■上白石萌音のコメント
こんなに愛らしくて、まっすぐな女の子を演じることができてとても幸せです。食べるシーンがないという、とても珍しい食ドラマなのですが、皆さんの心を温められるような、そしてお腹がグ〜と鳴ってしまうような...ほかほか美味しいドラマをお届けできるように、ホクサイと一緒に頑張ります!
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