『TPAM 2017』プログラム発表、アピチャッポン舞台作品の日本初演も

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2016年11月16日 11:41  CINRA.NET

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アピチャッポン・ウィーラセタクン『フィーバー・ルーム』 Courtesy of Kick the Machine Films
舞台芸術のイベント『国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2017』が、2017年2月11日から神奈川・横浜の各会場で開催される。

1995年に『芸術見本市』として開始し、2011年からは『国際舞台芸術ミーティング in 横浜』に改称して開催されている同イベント。今回は恩田晃、タン・フクエン、横堀ふみ、加藤弓奈がディレクターとして参加する『TPAMディレクション』、シンポジウムやトークなどを行なう『TPAMエクスチェンジ』、公募の公演プログラム『TPAMフリンジ』といったプログラムが展開される。

13作品が上演される『TPAMディレクション』では、アピチャッポン・ウィーラセタクンが初めて取り組んだ舞台作品『フィーバー・ルーム』や、インドネシアの振付家・ダンサーのエコ・スプリヤントによる『BALABALA』が日本で初上演されるほか、平田オリザの『岸田國士戯曲賞』受賞作『東京ノート』を、平田自らの翻案で台湾の盗火劇団とのコラボレーションにより上演する『台北ノート』が世界初演を迎える。

また『TPAMフリンジ』の参加アーティスト・カンパニーには、庭劇団ペニノ、開幕ペナントレース、冨士山アネット、快快、カタルシツ演芸会、贅沢貧乏らが名を連ねる。各公演の詳細やチケット情報はオフィシャルサイトをチェックしよう。
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