増田P「赤/緑 世代が作り手になった」 『ポケモン サン・ムーン』イベントレポ

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2016年11月18日 19:31  KAI-YOU.net

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増田P「赤/緑 世代が作り手になった」 『ポケモン サン・ムーン』イベントレポ
11月18日(金)、ニンテンドー3DS用ソフト『ポケットモンスター サン・ムーン』の発売を記念したイベントが、東京・池袋のサンシャインシティ内にある噴水広場で開催された。

【増田P「赤/緑 世代が作り手になった」 『ポケモン サン・ムーン』イベントレポの画像・動画をすべて見る】

登壇したのは同作のプロデューサーである増田順一さんとディレクターの大森滋さん。

また、「こじるり」の愛称で知られるタレント・小島瑠璃子さんが同作の主人公をイメージした服装で登場。

さらには、ミュージシャン・YUPPAさんが、YouTubeで約200万回再生されている「ミミッキュのうた」をメディア初披露した。

「ポケモン」3年ぶりの完全新作『サン・ムーン』



同じくサンシャインシティ内の「ポケモンセンターメガトウキョー」には、朝8時からのソフトが発売開始されるのもあり多くのファンが詰めかけていた。


噴水広場にて9時30分よりはじまった発売記念イベント。



アローラー!」と『サン・ムーン』の舞台となるアローラ地方のあいさつで増田順一さんと大森滋さんが登場。

ついに発売された新作について増田さんは「3年かかったので3日で遊ばず、長い時間をかけて楽しんでほしいです。」と観覧しているファンに投げかけた。

また、『オメガルビー/アルファサファイア』からのディレクター続投となった大森さんは「ポケモンってどういうゲームなんだろう? と、1から考えてつくりました。今まであった『ジム』を『試練』にして、『島巡り』をするなど仕組みを変えたので、新しい体験をしていただきたいです。」と語った。

そして、ポケモン20周年を振り返り、増田さんは「今作はスタッフが『赤・緑』世代だったりして、プレイしていた子たちがつくる側に回っているのがおもしろい。これから40周年と頑張らなければと思います!」と意気込んだ。

続けて大森さんは「自分は『赤・緑』が発売した時に高校生だった世代です。今、ディレクターとして20年の重み・深さを感じています。」と感慨深い表情を浮かべた。

主人公に扮したこじるりとピカチュウが登場!





続いて、スペシャルゲストとして、小島瑠璃子さんとピカチュウが登場。

現在22歳で「ポケモン世代」だという小島さんは、ちょうど幼稚園の時にアニメがはじまり、初代『赤』をプレイしていたという。好きなポケモンは「こじるり」と名前が似ていてシンパシーを感じているマリルリだそうだ。



南国感あふれる『サン・ムーン』の主人公に扮していた小島さんは、新要素である「Zワザ」を再現!



バックで流れるピカチュウのZワザ「スパーキングギガボルト」の映像とコラボしながらZワザのポーズを披露した。



YUPPAさん「ミミッキュのうた」をメディア初披露



増田さんは「ナッシー(アローラのすがた)」、大森さんは「イワンコ」と、それぞれお気入りの新ポケモンを発表。



小島さんが気になっているのは「ピカチュウ……に似ている『ミミッキュ』」だという。



そんな気になるミミッキュのイメージソング「ミミッキュののうた」をミュージシャン・YUPPAさんが登場して初披露。同曲は「ピカチュウじゃないよミミッキュだよー」のフレーズではじまるラップソングとなっている。

【公式】『ポケットモンスター サン・ムーン』 ミミッキュのうた





「ミミッキュののうた」を聴いた小島さんは「ゆるくてクセになるラップ」と評していた。

いざ! 『サン・ムーン』の冒険の世界へ!




最後に全国の「ポケモン」ファンに向けて、増田さんは「世界中のプレイヤーとバトルしたり交換したりじっくり遊んでください!」と述べ、大森さんは「細部に渡るまでつくり込んでいるので、自分なりの発見をして、いろんな冒険をしてほしいです!」と語っった。

イベントは多くのファンに見守られながら、大盛況で終幕。初回出荷本数が世界累計1,000万本を突破し、3DSソフト史上最多の出荷本数となっている話題作だけに、今後の動きが楽しみだ。

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