ダメ男・光石研が息子のAVを盗み見、映画『14の夜』新場面写真

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2016年12月05日 20:41  CINRA.NET

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『14の夜』 ©2016「14の夜」製作委員会
映画『14の夜』の新たな場面写真が公開された。

12月24日から東京・テアトル新宿ほか全国で公開される同作は、映画『百円の恋』などを手掛けた脚本家・足立紳の映画監督デビュー作。1980年代の田舎町を舞台に、主人公のタカシら中学生男子たちが性を通じて成長していく様を描く。キャストにはオーディションで主役を射止めた犬飼直紀をはじめ、濱田マリ、門脇麦、和田正人、浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)、健太郎、光石研らが名を連ねている。

公開されたのは、タカシの父役の光石研、母役の濱田マリ、門脇麦演じる長女の婚約者・前田役を演じる和田正人の劇中での姿を捉えた場面写真。光石が演じる父親は飲酒運転によって停職中の教師で、場面写真では息子のAVを盗み見ようとしている様が映し出されている。また和田が演じる前田は、マイカーを乗りこなす空気の読めない男というキャラクターだ。

■光石研のコメント
媚びず、カッコつけず、自惚れず。濃縮足立100%!現場では、スタッフ・キャスト・地元の方々・全ての人が、足立監督を愛して居りました!足立組最高!

■濱田マリのコメント
足立監督は本番の撮影の直前にキラキラ演出をしてくださいます。その役者さんが可愛らしく輝く仕草や言葉を、楽しそうにバラ撒くんです。それ拾うよねぇ♡私たち。

■和田正人のコメント
脚本の面白さも秀逸ながら、現場での細かい演出方法に、足立監督の思春期を垣間みた気がします。まさにイタズラっ子の悪ふざけ。
編集時に監督が「和田さん、何でこのシーンで笑ってるんだろう...」と。それは監督が「そこで笑え」と言ったから。弄る方は忘れていても、弄られる方は覚えてるもんです。
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