漫才界の大御所・オール巨人が『M-1グランプリ』の決勝審査員を務めたのは、今回で4度目となる。しかし12月5日のブログ『オール巨人の一笑懸命・フルスイング！』によると、「審査員は皆さんの想像以上に疲れるんですよ」とグッタリした様子だ。この日は深夜に友人と会う約束をしていたが、打ち上げに少し顔を出した後は早々に宿へ戻り休んだという。特に最終決戦に進出した銀シャリ、和牛、スーパーマラドーナの3組は甲乙つけ難く、「本当に悩みました」との本音が綴られている。
優勝した銀シャリは記者会見や取材で忙しく、打ち上げで姿を見ることはできなかったそうだ。その他の決勝進出者とは会えたようで、労いの言葉をかけ記念写真を撮ったらしい。その中でも初対面だったというカミナリの印象が良かったようで、彼らとのスリーショットには「カミナリ君、好青年間違いなしですね！」とコメントを添えていた。
またブログには私服に着替えた博多大吉の姿もある。初めて決勝審査員の席に座った彼は、放送中から「顔色が悪い」「ガチガチに緊張しているみたい」とツイッター上で心配されていた。『M-1グランプリ』をテレビで見ていたという有吉弘行も、「大吉さんなんて、地獄にいるような顔してた」「“戦場に来た”みたいな顔してたよ、（顔色が）真っ白に」と自身のラジオ番組で気の毒がっていたほどだ。その大吉も無事に大役を果たした後の打ち上げでは、穏やかな表情で集合写真に収まっていた。
出典：http://blogs.yahoo.co.jp/all_kyojin_blog
（TechinsightJapan編集部 みやび）
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