米倉涼子主演のドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系列、毎週木曜 21:00〜)が、12月22日についに最終回。その“ドクターX最終回直前SP”として、スピンオフドラマ『ドクターY〜外科医・加地秀樹〜』が、12月16日(金)に地上波で初めて放送されることが決定した。
au の動画配信サービス「ビデオパス」にて、9月末から配信されているこの作品の主人公は、勝村政信演じる、「腹腔鏡の魔術師」こと加地秀樹。茨城県の大洗にある「帝都医科大学付属病院 大洗第8分院」 に転勤した彼の前に、重篤な病気を抱える老人と、虫垂炎を患った代議士の娘が現れ、医師として “選択”を迫られる姿が描かれている。
加地に反発する新米外科医を演じる三浦貴大や、金持ちのお嬢様患者を演じる宮脇咲良(HKT48・AKB48)らフレッシュな出演者も迎えた本作は、加地ならではのこずるさだけでなく、カッコよさも浮き彫りに。また、10月ビデオパス月間ランキングで第1位に輝くほどの人気を獲得している。
「ビデオパス」では全6話が配信されているが、今回の地上波放送ではそれらをまとめたダイジェスト版。米倉(大門未知子役)や岸部一徳(神原晶役)、鈴木浩介(原守役)ら『ドクターX』メンバーも特別出演している。
そして、「ビデオパス」では、今回の地上波放送を記念して、プレゼント企画もスタート。『ドクターY』の垂れ幕広告をリサイクルして作った、特製トートバッグが5名様限定でプレゼントされる。詳細は、公式HPにて。