同作は、来年の5月13日に迎えるウルフルズのデビュー25周年を記念した作品。“笑えれば”“ガッツだぜ!!”“バンザイ〜好きでよかった〜”など全12曲のカバーを収録する。
参加アーティストは阿部真央、UA、片平里菜、木村カエラ、JUJU、Superfly、チャットモンチー、ハンバート ハンバート、ふくろうず、BONNIE PINK、松崎ナオ、ルルルルズの12組。なお同作はトータス松本(ウルフルズ)の「あえて女性の声で自分たちの楽曲を歌ってもらったら面白いのでは?」というアイデアからスタートしたという。
またウルフルズは来春に14枚目となるアルバムを発表するほか、アルバムのリリースにあわせて6月24日の埼玉公演を皮切りに全国12都市を巡るツアー『ウルフルズ ツアー2017(仮)』を開催。詳細はウルフルズのオフィシャルサイトで確認しよう。
■阿部真央のコメント
いつかカバーを歌うならウルフルズさんの「ええねん」が歌いたいとずっと思っていたので、今回の記念作品でこの楽曲を歌わせて頂くことが出来て本当に光栄です。
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■UAのコメント
この『歌』を唄うとき、胸の奥が熱くなるのは、若かった頃へのノスタルジックな想いもされど、まだ青春は終わっていない!ことの証しにちがいない、とめっちゃ思いました。
■片平里菜のコメント
今回ウルフルズさんのトリビュートアルバムに参加することが出来てとても嬉しいです。
“サムライソウル”はとにかく男臭くて率直でちょっと恥ずかしい気もするけれど、トータスさんの気迫のこもった歌にグッときてしまいます。
どんなにへこんでもかっこ悪くても、それを肯定するほどのパワーに人間の深さを感じます。
今回、ミュージシャンも全て女性にお願いしました。
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尊敬するミュージシャンでもあり、かっこいい女性だと思える3人とのセッションはとても貴重な時間でした。
地に足がついた強かさも感じれる“サムライソウル”になったと思います。是非聴いてください。
■木村カエラのコメント
「ガッツだぜ!!」は自分が困難に立ち向かっていたときに勇気づけられた思い出の曲です。
今でもこの曲を聴くとその時のことを思い出して頑張ることが出来ます。
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ウルフルズ25周年バンザーイ!
■JUJUのコメント
ウルフルズ25周年おめでとうございます!
今回「笑えれば」を歌わせていただいたのですが、本当にウルフルズのシンプルな強さにやられてしまいました。
これからもトータスさんの素敵な歌とウルフルズについて行きます!!カッコいいなぁー♡
■Superflyのコメント
25周年おめでとうございます。トリビュートアルバムに参加できて、とても光栄です!
歌レコーディング時、ひさびさに体中が熱くなって、とても興奮しました。個性的でクールな曲をカバーできて、とても楽しかったです。
これからもウルフルズの楽曲で、日本中を熱くさせてください!
■チャットモンチーのコメント
お話を頂いた時、とてもうれしくて、迷わず「かわいいひと」を選ばせてもらいました。
アレンジは、私たちの地元徳島とウルフルズのイメージをどうにかMIXできないかと練りに練って仕上げました!
ウルフルズ公認で、ウルフルズの曲を演奏できる日が来るなんて!!
■佐藤良成(ハンバート ハンバート)のコメント
高校のとき、ウルフルズのコピーをやろう!と同級生と盛り上がったことがあり、それぞれの芸名も考え、バンドスコアも買ったのに、残念ながら実現しませんでした。それがまさか20年越しに叶うなんて。ちなみに私は鼻炎持ちだったので、ズルズルビェンスケという名前でした。
■佐野遊穂(ハンバート ハンバート)のコメント
夏感の無い私たちがどうこの曲を乗りこなせるか頭を悩ませた結果、こんな風に仕上がりました!タイムマシンに乗れるなら、1995年の私(大学1年生)に、「将来ウルフルズの25周年トリビュートに参加するんだよ」と耳打ちしてあげたいです。
■ふくろうずのコメント
ばんざーい!
トリビュートに参加できて
本当に光栄です。
ありがとうございます。
より自分の気持ちを込めて歌えるよう少しだけ歌詞を変更させてもらいました。
そこが1番のききどころだと思います。
ほんと、すけべ!
私の頭ん中!
■BONNIE PINKのコメント
30代のトータスさんが当時50代の吉田拓郎さんの為に書いた曲が、今40代の私の胸にすとんと落ちてきたので、気分に合わせてオフビートで歌わせて頂きました。ウルフルズはシャウトがよく似合う男気ソングの印象が強いけど、そこに見え隠れする女々しさや悲哀が人を惹きつける魅力なのだと思います。これからも、ずっとファンです。
■松崎ナオのコメント
何十回とくり返し聞いても
これ以上がない音楽は
力強く、美しいです。
■ルルルルズのコメント
詩や楽曲とじっくり対話しているうちに見えてくる繊細でナイーブな一面。もろく崩れてしまいそうな気持ち、人、情景。音楽の裏に隠れているメッセージを引き出せればと思い、唄いました。この作品を通して多くの方々にウルフルズの素晴らしさが伝わることを願っています。