【星野源『いのちの車窓から』刊行 新時代ポップアイコンの素顔とは?の画像・動画をすべて見る】
KADOKAWAが発行する月刊の文芸雑誌『ダ・ヴィンチ』での連載をまとめたもので、新たに書き下ろしも加えたエッセイ集となる。
今夜最終回が放送されるTVドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』撮影現場でのエピソードや主題歌「恋」の創作秘話も収録されている。
本体価格は1,200円(税抜)、12月20日(火)から予約受付も開始となった。
音楽家・俳優、そして文筆家としての星野源
星野源さんは、2000年に結成し2015年に解散したインストバンド・SAKEROCKの中心メンバーでもあり、ミュージシャンとしても精力的に活動を続けてきた。
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人気絶頂だった2012年にくも膜下出血と診断され、活動を休止と闘病生活を繰り返すも、2014年には完全復帰。
音楽や俳優に留まらず、文筆業でも作家から高く評価されるなど、持ち前のポップセンスをマルチに発揮し続け、男性から女性まで幅広いファンから支持を得ている。
ポップアイコン・星野源を読み解く最新著書『いのちの車窓から』
『いのちの車窓から』は、雑誌『ダ・ヴィンチ』で2014年12月号よりスタートした連載内容に加え、新たに書き下ろしも加えたエッセイ集。
2015年の大ヒット曲「SUN」や、自身も出演するドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で新垣結衣さんと共にダンスを披露している「恋」の創作秘話から、念願だった紅白出場、さらにはこっそり別人としてTwitterをやっていたエピソードなどを収録。
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2016年、ポップアイコンとしてさらに存在感を強めている「星野源」を紐解く一冊となる。
『いのちの車窓から』刊行記念、星野源さんからのメッセージ
星野源さんからのメッセージ
星野源のエッセイ集が3月に発売になります。自分の中で、年々書くことが楽しくなってきていて、その最中に生まれた文章が一冊にまとまると思うと、とても嬉しいです。『いのちの車窓から』には、この2年間自分が見つめてきた景色と、それによって心が動いた瞬間の両方が詰まっています。言葉にできない想いを言葉にする為に向き合う文筆の作業は、とても面白いです。是非読んでいただきたいです。よろしくお願いします。