「来たるべき劇場」を提示する『シアターコモンズ』、Chim↑Pomら参加

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2016年12月27日 20:41  CINRA.NET

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『シアターコモンズ』ロゴ
舞台芸術のイベント『シアターコモンズ』が1月25日から東京・港区の各所で開催される。

相馬千秋がディレクターを務める『シアターコモンズ』は、日常生活や都市空間の中において演劇的な発想を活用することで、「来たるべき劇場」の形を提示することを目指すプロジェクト。会期中はレクチャーパフォーマンスやワークショップ、対話型イベントなど9プログラムが展開される。

参加プログラムには、フランスの劇作家・演出家パスカル・ランベールによる3日間のワークショップ『都市をみる/リアルを記述する』や、ドイツ・ベルリンの建築家集団raumlaborberlinによる、東京ドイツ文化センターの建物を「ゲーテ山」に見立てたワークショップおよびツアーパフォーマンス『HOUSE PEAK』、Chim↑PomがChim↑Pomを語る初のレクチャーパフォーマンス『Chim↑Pom劇場』、竹内公太による展示、藤井光によるワークショップ『日本人を演じる』などがラインナップ。

各プログラムへの参加申込は本日12月27日から受付中。『Chim↑Pom劇場』を除く8プログラムは参加無料となる。プログラムの詳細はオフィシャルサイトをチェックしよう。
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