WANIMAがau「三太郎」CMに楽曲提供　童謡をメロコアにアレンジ

1月1日より放映されているauのCM「三太郎」シリーズ最新作「春のトビラ・やってみよう」篇のCMソングを、ロックバンド・WANIMAが担当していることが明かされた。

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CMでは、童謡「ピクニック」を持ち前のメロコアサウンドにアレンジ。オリジナルの歌詞に合わせて、映像を盛り上げる。

auの人気CMシリーズ「三太郎」

「三太郎」は、auが2015年元旦の第1弾から放送し、3年目を迎えるTVCMシリーズ。

桃太郎役・松田翔太さん、浦島太郎役・桐谷健太さん、金太郎役・濱田岳さんの3名からなる三太郎を中心にさまざまなストーリーを展開していく。

今回のCM「春のトビラ・やってみよう」篇では、「やってみよう」をテーマに、三太郎たちが書初めや人間凧揚げ、和太鼓と三線のセッション、ヲタ芸など、さまざまな体験に挑戦する内容だ。

WANIMAが「三太郎」に楽曲提供！

そんなCMシリーズで、今回編曲と演奏を担当したのが、2010年に結成された熊本県出身のメロコアバンド・WANIMAだ。

2015年11月にリリースされた1stフルアルバム『Are You Coming?』はオリコン週間アルバムチャートで4位を獲得。2017年3月には、埼玉・さいたまスーパーアリーナにて、初のワンマンを敢行予定であるなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍している。

そして、WANIMAが所属するPIZZA OF DEATHは、2016年10月に一切の前情報なしでCDシングルをゲリラリリースして初のオリコン首位を獲得した日本を代表するメロコアバンド・Hi-STANDARDが設立したインディーズレーベルとして広く知られている。

なお、CMに起用されている楽曲「やってみよう」は、1月13日（金）よりauの音楽配信サービス「Music Store」および「うたパス」にて、ショートバージョンが配信される予定だ。