ジョージ・マイケルの友人ら“最後の恋人”に激怒　「2015年に別れたはず。ジョージを食いものにするな！」

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2017年01月06日 10:52  Techinsight Japan

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優しい笑顔の裏に、苦悩を秘めていたジョージ（出典：https://www.instagram.com/georgemofficial）
昨年のクリスマスに、自宅のベッドで静かに息を引き取った英歌手ジョージ・マイケル（享年53）。そのジョージの最後の恋人とされる男性につき“複数の疑問”が浮上し、英メディアが質問を投げかけたところ男性はなぜか回答を拒否したという。いくつかの質問は非常にシンプルなもので回答に困る内容ではなかったにもかかわらず、男性はなぜそれらを拒んだのか。ジョージの友人達は「あの男はジョージを食いものにするヒルのような奴だ」と批判しているが、男性はこれについても口を閉ざしたままだ。

クリスマスの日、食事に行こうと恋人ジョージ・マイケルを起こしに行ったところ「すでに息絶えていた」と明かしたファディ・ファワズさん（Fadi Fawaz）。彼はその前の晩に「ジョージとは寝ず、車の中で眠った」と主張しているが、ジョージの周辺からは「2015年にジョージとは別れていた」「ジョージを利用するヒルのような男」という声が浮上した。そこで『The Sun』は真相を究明すべく、ファディさんに対して以下の質問をぶつけたという。

■死去するまで、ジョージがドラッグをやっていたことを把握していましたか。ドラッグを供給していたのは誰ですか。
■ジョージが亡くなった晩、冬だというのに本当に車の中で寝たのですか。その理由は何ですか。
■あなたのTwitterをハッキングしたのは誰ですか。ハッキング問題については然る場に伝えましたか。
■ジョージが死去したとき、あなたはジョージと関係があったのですか。
■どうしてジョージの友人はあなたを「ヒルのような男」と言うのですか。

先日、ファディさんのTwitterには「ジョージは何度も自殺を試みた」「ついにそれをやってのけた」といったツイートが並び、ファディさんはそれをハッカーの仕業と断言。アカウントはその後削除している。このファディさんにつき、ジョージの友人のひとりは以下のように猛批判しているのだ。

「最初から、アイツはジョージを食いものにしていたのです。」
「ジョージも気付いていたけど、その事実を敢えて無視していた。一緒にいることに対して有難く思っていたからです。ジョージはファディに色々な面で頼っていましたから。」
「でもここ18か月は疎遠になっていましたよ。」
「なのに遺体が発見された数時間後にはファディのTwitterに投稿があった。そして12時間もしないうちに、ファディは自分の話を売ったんです。これが嘆き悲しむパートナーのすることでしょうか。」

ファディさんについては「本当に悲しんでいます」という声もあるが、ジョージと親しかった友人の中には「彼を利用した」と恨みを抱いている人が少なからずいるようだ。ちなみにファディさんはジョージの死後「彼が亡くなった週末はずっとジョージ宅で一緒だった」と話していたが、その後は「車の中で眠り、その晩は彼に会わなかった」と主張を一転。ジョージがヘロインをやっていたという報道については「ありえない」と語っている。「当局はジョージの死につき疑わしい点があるとは考えていない」と伝えられているが、ファディさんとジョージの関係についてはいくつもの謎が残ったままだ。

出典：https://www.instagram.com/georgemofficial
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）

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