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これは2016年9月から12月にかけて北米で実施され、ソールドアウト公演を続出させた「シェルター・ライヴ・ツアー」の日本公演となる。
チケットは、1月21日(土)より一般プレイガイドにて発売。価格は1階スタンディングが7800円、2階席が8300円(いずれも税込/共に別途1ドリンク)となる。
また、来日を記念し、2月15日(水)には上述の楽曲「シェルター」が、日本独自パッケージ版としてリリースされることが決定。『シェルター:コンプリート・エディション』と銘打ち、CD、Blu-ray、特製フラッグが付属する完全生産限定盤となる。
時代の寵児によるユニット ポーター・ロビンソン&マデオン
ポーター・ロビンソンさんは、2010年に発表した楽曲「Say My Name」をきっかけに、スクリレックスさん主宰のレーベル・OWSLAからEP『Spitfire』をリリース。
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一方のマデオンさんは、レディー・ガガさんやコールドプレイなどの楽曲プロデュースでも知られているほか、1stアルバム『Adventure』は全米エレクトロニック/ダンス・アルバム・チャートで1位を獲得している。
インターネットを通じた10年来の旧友である2人がポーター・ロビンソン&マデオンとして、2016年10月、初のコラボレーション曲「シェルター」を発表。
ポーター・ロビンソンさん自ら原案/原作を考案し、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などで知られるアニメ制作スタジオ・A-1 Picturesが制作を手掛けたアニメMVは、世界中で大きな反響を呼び起こした。現在は1000万再生以上を記録している。
ポーター・ロビンソン&マデオン、待望の来日公演決定
そんな2人の俊英による来日公演が決定。「シェルター・ライヴ・ツアー」は、2人の楽曲だけでなく、映像面でも趣向を凝らした演出が話題を呼んだツアーだ。
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来日公演を記念した日本盤『シェルター:コンプリート・エディション』には、「シェルター」はもちろん、ポーターさん、マデオンさんそれぞれの代表曲とリミックスなど合計15曲を収録。
そして「シェルター」MVを収録したBlu-rayが付属するほか、MVに登場するキャラクター・凛のビジュアルをあしらった特製フラッグを封入。また、タワーレコード、Amazon、アニメイトでは、先着で絵柄別のオリジナル缶バッジも入手できる。価格は3000円だ。
ポーター・ロビンソン、マデオンの本人コメントも
KAI-YOUのインタビューでは「アーティストとして交わる最後の地点なので、お互いの友情とキャリアを作品として残したいと思った」と語っていたポーター・ロビンソンさん。
また今回の来日に向けて、それぞれのコメントも届いている。
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ポーター・ロビンソンのコメント
「シェルター」は、僕の日本への愛と深い繋がりがあります。ミュージック・ビデオを東京で制作している時から、早く日本でパフォーマンスがしたいと思ってたので、やっと日本で生パフォーマンスができることがとても楽しみです。
日本限定リリースの『シェルター:コンプリート・エディション』も僕たちにとって、とても特別なものです。ヒューゴ(マデオン)も僕も、パッケージのデザインやポイントにとてもこだわりを持って、力を入れて作りました。
ヒューゴと僕は、日本に戻って皆さんのためにライヴをして、ファンの皆さんにまた会えるのが待ちきれません。2月をとても楽しみにしています!
マデオンのコメント
日本でまたみんなに会えるのとても楽しみにしているます。日本での<シェルター・ライヴ・ツアー>は僕とポーターが去年9月に始めたワールドツアーの中で、アジア地域では唯一、一晩限りのライヴです。このライヴを記念して日本だけの特別なパッケージもリリースします。このライブは僕とポーターにとって特別なものです。。日本に行くのが待ちきれません。すぐに会おうね!
キャリアの分岐点として発表した楽曲のツアーであるだけに、ファンにとっては見逃せない来日公演となりそうだ。