マライア・キャリーの「ハリウッド殿堂」星型プレートに悪質な嫌がらせ行為

昨年の大晦日に年越しイベントに登場したものの、耳に入れるモニターの調子が悪く音を聞き取ることが出来なくなったマライア・キャリー。これに狼狽したマライアはステージを歩きまわり曲の紹介などに徹し、続く曲では明らかな口パクがバレて大変なバッシングを受けた。後日マライアは「あの状況ではとても歌えなかった」「プロダクションに恥をかかされた」と語り自身の非を否定したが、世間の目は相変わらず厳しい。そんな中、マライアの名が刻まれた「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」の星型プレートに心無い人物がイタズラをし、警察が捜査を開始したと報じられた。

大晦日の騒動に加え、ドキュメンタリーシリーズ『Mariah's World』やSNSで見せるディーヴァな姿でファンを驚かせているマライア・キャリー。そんなマライアについては人気、評判ともに下がっているという声は多く、ファンからも「今のマネージャーとはもう離れた方がいい」「昔の謙虚だったマライアに戻ってほしい」というコメントがインスタグラムにも多数書き込まれている。

そんな中、米ハリウッドにある「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」を何者かが訪問。そこでマライアの名が刻まれた星型プレートを見つけて名前の横に「？」と書き込むというイタズラで世間を、そしてマライアを驚かせた。あたかもマライアの名がそこにあることを疑問視しているかのようなイタズラだが、通報を受けた警察は防犯カメラの映像を確認中で、犯人は見つかり次第“破損行為”で罪を問われる可能性があるという。

すでにイタズラ書きは消されているというが、このところさっぱりついていないマライアの心の傷はいかばかりか。世界一流の歌姫として音楽業界を牽引してきた誇りのあるマライアにとって、今回の心無い嫌がらせがあまりにもキツイ一撃だったことは想像に難くない。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）

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