【「高校生RAP選手権」ダースレイダーがレフェリー辞退 番組体制変更が理由の画像・動画をすべて見る】
ダースレイダーさんはブログの中で一度オファーを受けたものの、番組の制作陣に変更があり、新体制での運営となったことで依頼を断ったと語っている。
なお、新レフェリーを誰がつとめるかは現在のところ未発表。大会は3月30日(木)、宮城県のチームスマイル・仙台 PITにて開催される。
人気ラッパーを輩出してきた「高校生RAP選手権」
「高校生RAP選手権」は、BSスカパー! のバラエティ番組「BAZOOKA!!!」内で実施されている人気企画。
第10回大会は東京・日本武道館にて開催。歴代チャンピオンと視聴者投票で選ばれた11名によるオールスター戦が行われ、来場者数は過去最高の約8,000人を超えた。
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9月に放送休止していた「BAZOOKA!!!」が1月からリニューアルし、「高校生RAP選手権」も第11回大会が開催決定していた。
名物レフェリーのダースレイダーが降板
番組のリニューアルに伴って、これまでの小籔千豊さんも残りつつ、新メンバーのやべきょうすけさんがMCに。これまでレギュラーで出演していた真木蔵人さん、レイザーラモンRGさんの姿はなかった。
レフェリーを辞退する形となったダースレイダーさんはブログでこれまでの選考方法などを説明。番組予算削減により、ただでさえ過酷だったオーディションの日数がさらに減少するといった説明を受けたことも明かしている。
高校生ラッパーたちが戦う姿の中央でレフェリーを行っていたダースレイダーさん。彼がレフェリーを行う姿は、「高校生RAP選手権」でも強い印象となっているだけに、今回の辞退は残念でならない。
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少なくとも僕は責任をもって仕事することが出来ない。
であればなるべく早めに新体制にあった新しいやり方を構築してもらって新しい人選でやってもらった方が良い。
そもそも僕を誘ってくれた堀さんが辞めている以上、このタイミングで離れるのが自分としての正しさだとも思っています。
ダースレイダーさん公式ブログ「第11回高校生ラップ選手権不参加のお知らせ」から引用
同氏は番組に対し感謝の言葉も述べており、10代最強のMCを決めるための「SCHOOL OF RAP」については引き続き参加することを発表している。