上田竜也が不埒なバンドマン役 根本宗子演出の「プラトニックハーレム演劇」

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2017年01月24日 10:21  CINRA.NET

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根本宗子
舞台『新世界ロマンスオーケストラ』が4月30日から東京・新大久保の東京グローブ座、5月26日から大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演される。

月刊「根本宗子」を主宰する根本宗子が作・演出を手掛ける同作。メジャーデビューを控えた30歳目前のインディーズバンドのボーカル・拓翔を主人公に据えた「スーパープラトニックハーレム演劇」となる。

メジャーデビューの話を受けて調子に乗り、複数の女性と交際しながら自分にメリットがある相手を天秤にかけている主人公・拓翔役を演じるのは上田竜也。共演者には清水くるみ、早織、青山美郷、長井短、根本宗子、宮崎吐夢、西田尚美が名を連ねる。

根本は「男性が中心にいて、周りに女子が群がっているハーレムな感じで、でもラブシーンなし、な作品をいつか作ってみたい、そんなことが成立する男性はめったにいない!今回がチャンス」と同作の脚本を書き下ろしたという。チケットは3月19日10:00から販売開始。

■上田竜也のコメント
まずは2017年の初めにファンの皆様へ、こうして素晴らしい報告を出来ることを嬉しく思います。3年ぶりに主演をさせていただくのですが、その間に中村獅童さんをはじめ色々な方の背中を見て、座長の姿を勉強させていただきました。その経験をいかして、良い意味でステージで派手に暴れ、このカンパニーを引っ張っていきたいと思います。またドラマ「視覚探偵 日暮旅人」に続き、こうして芝居が出来ることに凄く幸せを感じています。しっかりと1つ1つ全力で向き合い、拓翔というヤンチャなキャラクターを追求しようと思っています。何股も?!かけるという恐ろしくヤンチャな拓翔ですが、現実では決して出来ないことを芝居だからこそ体験できるという事にどういう感情になるのか?など、今からとてもワクワクしています。演出家の根本さんは、見た目は小柄で可愛らしい方なのですが、内にとてつもないパワーと熱意を持っていらっしゃるので、とにかく台本が待ち遠しいです。おそらく女性だらけの舞台という事で、こちらも新しい世界観の舞台になるのではと思います。ドラマに引き続き舞台ができるという事で、自分の演技という部分が1つ1つしっかりレベルアップする事により、KAT-TUNにまた良い形で還元できるように、そして追い風を吹かせられるように、しっかりと努力し勉強し、真っ正面からぶつかりたいと思います!

■根本宗子のコメント
上田さんと他素敵な出演者と共にグローブ座の温度をガンガン上げたいと思います。毎日劇場に足が向かってしまうような中毒性溢れる作品になるようなワクワクが止まりません。この舞台、本当にはわたしが一番客席で観たいです!
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