萩尾望都「ポーの一族 春の夢」の第2話が、明日1月28日発売の月刊flowers3月号(小学館)に巻頭カラーで登場。以降連続にて掲載されていく。
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「ポーの一族」の新作となる「春の夢」は、1944年、戦火を逃れてウェールズに来たアランとエドガーが、ドイツ人の少女と出会うところから動き出す物語。3月号には付録として「ポーの一族」チケットホルダーも封入される。
「春の夢」は月刊flowers2016年7月号に第1話が掲載されると、大きな話題を呼び雑誌では異例となる1万5000部の重版を実施。また急遽配信した電子版も1万4000ダウンロードと、40年ぶりの続編でも変わらぬ人気ぶりを見せた。月刊flowers3月号は、通常の2.8倍の発行部数という万全の体制で刊行されるとのこと。なお第1話が掲載された月刊flowers2016年7月号は、コミック小学館ブックスほか電子書店にて販売中だ。
また2月発売の月刊flowers4月号には、吉田秋生「海街diary」の最新作や、篠原千絵の読み切りが掲載される。