ピコ太郎が日本外国特派員協会の新年会にゲストとして呼ばれ、錚々たるメンバーと酒樽の鏡開きを行った。その場面を目撃した古坂大魔王が「何故、君はそこに居るのだ」と驚きを隠せない様子でツイートしている。同協会では昨年、『PPAP』で世界的にブレイクしたピコ太郎が記者会見を行い「急にこうなって、驚き桃の木20世紀」など笑いを取ろうとして滑ったが、まだその人気は健在のようだ。
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ピコ太郎をプロデュースする古坂大魔王が1月27日、『古坂大魔王(kosaka_daimaou)ツイッター』にて「日本外国特派員協会の新年会でピコ太郎ゲストで呼ばれて…歌ってた!」「ここに…彼奴は居るんだよ…おい、ピコよ」と呆れ顔でつぶやいた。一方、『ピコ太郎(PIKOTARO)(公式)(pikotaro_ppap)ツイッター』では「本日…またここに呼んでいただいて歌って来ましたぴ! こんな…方々ばかりの中に…」と政治家や企業家の写真と並ぶ自分の姿を発見、「ピコ太郎居ましたぴ。左横は…若き日のトランプ大統領」と感激していた。
2016年10月28日に日本外国特派員協会に招かれて会見を行ったピコ太郎。世界的にブレイクした感想を求められると「急にこうなって、驚き桃の木20世紀でございます」や「世界中の人に言いたいのは、ありが玉置浩二」などとコメントして女性通訳を散々困らせた。また、感想コメントがあまりにあっさりしていたので司会者の男性から「特派員協会において最短のスピーチを記録して頂いたようです」と返される。その直後にギネス世界記録の認定証の授与が待っていたのだ。
おそらく日本外国特派員協会にとって過去に例のない会見内容だったのではないか。それでも新年会にピコ太郎を招待するのだから、彼の存在感を認めているのだろう。
出典:https://twitter.com/kosaka_daimaou
出典:https://twitter.com/pikotaro_ppap
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)