妻ヴィクトリア・ベッカムと共に三男一女をもうけ、立派な躾と愛情を惜しみなく注ぎ子供達を育ててきたデヴィッド・ベッカム。そのデヴィッドがこのほどラジオインタビューに応じ、ヴィクトリアと交際を開始した頃、そして挙式や結婚生活について語った。「時には大変なこともあるさ」とも明かしたデヴィッドは、どのような思いで妻に寄り添ってきたのか。
このほどデヴィッド・ベッカムがBBCのラジオインタビューに応じ、
ヴィクトリア・ベッカムとの交際開始当初は「ヴィクトリアのマネージャーがずいぶん過保護だった」「交際がバレないよう、マネージャーはビクビクしていたようだ」とコメント。さらに当時のデートにつき、こう振り返った。
「俺達は駐車場に停めた車の中に座って、話したりしてたね。当然、キスもしたよ。そして、ただ一緒に時間を過ごしたものさ。」
「スパイス・ガールズ」の人気メンバーだったヴィクトリアとの交際は制約も多かったもようだが、その後2人は無事にゴールイン。後悔はほぼ無いというが、“あること”を今も「しまった…」と思っているそうだ。
「(挙式で)あの紫のシルクハットを用意したんだ。俺、一体何を考えていたんだろうね。まるで映画『ジム・キャリーはMr.ダマー』のキャラクターみたいだったよ。」
しかし結婚して以降、ヴィクトリアとの関係は今も良いという。
「そうだね。俺達は共に、強い親にもなった。」
「当然、俺達だって失敗をする。それにみんなも知っている通り、結婚生活はいつもバラ色ってわけじゃない。でも努力して乗り越えるのが大事なんだ。」
「困難に直面したこともある。だけど俺達は誰よりも互いを知っているし、ちゃんと話し合うのさ。」
「ベッカムって“ブランド”を守るために一緒にいるんじゃない。」
そう語るデヴィッドは、ヴィクトリアと支え合っている2つの理由をこう明かした。
「俺達は、愛し合っているんだ。そして、4人の素晴らしい子供達もいるから。」
何度か「離婚に向かう」と報じられたベッカム夫妻だが、夫婦の愛、そして夫妻の子供達への愛は深い。そんな両親に厳しくも愛情たっぷりに育てられている子供達は、業界でも有名なほど礼儀正しく性格も良いという。
出典:https://www.instagram.com/davidbeckham
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)