植物の種子や動物の毛を用いる独の彫刻家 クリスティアーネ・レーア展

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2017年02月11日 12:42  CINRA.NET

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クリスティアーネ・レーア『無題』2015年 墨、紙 26.2×24.2cm
クリスティアーネ・レーアの個展『クレッシェンド』が、2月25日から東京・新日本橋のタグチファインアートで開催される。

1965年にドイツ・ヴィースバーデンで生まれた彫刻家のクリスティアーネ・レーア。イタリアの芸術運動「アルテ・ポーヴェラ」を代表するアーティストのヤニス・クネリスのもとで学び、現在はケルンとイタリア・プラートを拠点に、タンポポの綿毛やキヅタ、アザミの種子、馬や犬の毛といった自然界にある素材を用いた立体作品を発表している。

同展では、馬の毛を使ったインスタレーション作品とドローイングを展示。初日の2月25日には作家を囲むレセプションが行なわれる。
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