「冗談抜きで笑われへん。なんで落ちるん?」保育園落選ママの怒りの声集

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2017年02月14日 21:13  &Mama

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2月に入り、わが子が保育園に入れるかどうかの運命の決定通知が次々と届いている頃かと思います。


受かった人もいれば、もちろん落ちる人も……。


筆者も悲しいことに今年の4月入園の認可保育園は全て落ち、認可外もほぼ空きなしという厳しい状況。


昨年「保育園落ちた。日本死ね!」のママのtwitter上のつぶやくが話題になったばかりですが、今回は、今まさにそんな感情がこみ上げてきている世の落選ママの心境をtwitterの「#保育園落ちた」の中などからご紹介していきます。



落選ママの悲しすぎる声、声、声…
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ママの声1:


「ショックすぎる……」


ママの声2:


「このままではみんな共倒れしてしまう。どうすればいいの?」


ママの声3:


「今年も待機児童決定。想像はしてたけど、いざ待機の通知を見たら泣けてきた。今後も保活しなきゃと思うと暗い気持ちになる。安心して働きたい、ただそれだけなのに。


ママの声4:


保育園、全落ち。泣ける。覚悟してたけどかなしい。グズる娘を抱きながら頭の中、真っ白になった。まだ育休期間中だけれど、それでも社会に見放されたような気持ちになるね。このタイミングで失職が決まった方がいると思うと胸がいたい。」



今後どうしたらイイの?
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「こんなはずじゃなかった。」


「何とか確保した預け先は、無認可で月17万円。2人目も考えたいけれど、どうすればいいか……」


妊娠中に引越してきたばかりだが、「もう一度引っ越そうか。」と夫婦で話し合っている。


「認可外ももはや全滅。認可にいる3歳児も自宅待機しかないのか。幼稚園にしたとしても子供4人育てる余裕なんてない。高校の準備だってあるのに。どうやって生活しよ……。旦那のびびたる給料で6人生活するのもう限界。1歳児どこか保育園決まって! 小池さん本当助けて!


といったように先の不安に対する切実な声が上がっています。認可保育園に落ちたママ達の代償はあまりにも高すぎます。これでは政府に不満の声が上がるのも当然です。


悲しみは次第に怒りへと……

「冗談抜きで笑われへん。なんで落ちるん?」


「保活で頑張ったこと意味なかったね!


「加点稼ぐ為に育休前倒して仕事復帰。ベビーシッターに預けて毎月の保育費は数十万。子ども産んだらお金も仕事も失う大都会東京〜」


「保育園入れないのは、保護者の失業問題である。」


子どもが出来て幸せなはずなのに、預け先がなく、働けなくなり、今まで積み重ねてきた仕事を退職せざるを得ないママの悲しみがこうして怒りへと変わっています……。


筆者も認可の二次利用結果と認可外のラスト1園の結果待ちですが、可能性はかなり低そうです。


最初に通知を受け取った時の悲しい気持ち、そのあとにくる今後の不安な気持ち、それがだんだん怒りへと変わっていく気持ちとても理解が出来ます。


保育園に入れる為に、私たちは何をどこまですれば良いのでしょうか? わからなくなりますよね。



いかがでしたか?


少子化問題がある一方で、子どもを産んでも保育園に入れない問題があります。


そうすると、子どもを産みたいけど産めない社会になり、さらに少子化が進んでいきます。


今の日本の子育て社会の真実と向き合い、対策をしっかりと立て、女性がママになっても安心して生き生きと働ける良い社会、本当の待機児童ゼロを目指して欲しいと切に願うばかりです。



【参考・画像】


「保育園落ちた日本死ね」また今年も? 4月入所、落選ラッシュに悲鳴 SNSで怒り共有 – 毎日新聞


※ #保育園落ちた – twitter


※ Sebastian Gauert、Grand Warszawa / Shutterstock


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【著者略歴】


※ EMI・・・2010年からヨガインストラクターとして活動。Yogaworks全米ヨガアライアンス500時間指導者養成講座終了。陰ヨガ30時間指導者養成講座終了。2015年に長女を出産。現在は育児に奮闘中。


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このニュースに関するつぶやき

  • 「保護者の失業問題」←これだよね。深刻な事なのに、なかなか理解してもらえない。男が仕事を失ったら大問題でしょ。女だって問題なんだよ。
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