「デジタルネイティブ」な米作家オースティン・リーの日本初個展

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2017年02月16日 14:52  CINRA.NET

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オースティン・リー『Eyes』2017 Acrylic on canvas, 1828.8×914.4mm, Courtesy of Kaikai Kiki Gallery
オースティン・リーの個展『Serious Works』が、3月3日から東京・元麻布のKaikai Kiki Galleryで開催される。

1983年に生まれ、アメリカ・ニューヨークに在住するアーティストのオースティン・リー。iPadやZBrushなどを使って落書きのような輪郭や、平坦な線、2次元と3次元が共存する構図などが特徴的な作品を制作し、アメリカ国内をはじめ、イギリスやスウェーデン、イタリア、フランスなどで発表している。

同展はリーにとって日本では初の個展となる。作品制作についてリーは、「ペインティングすることより、Photoshopを使ってきた時間の方がずっと長いと思う。だから何か問題があったときにPhotoshopでそれを解決するっていうのは、僕にとってごく自然なことなんだ」とコメントしている。初日の3月3日にはレセプションを開催。

なおKaikai Kiki Galleryのオフィシャルサイトでは、リーと村上隆が同展に寄せたコメントが公開されている。
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