映画『E.T.』のキュートな子役として人気を博し、41歳の今も女優として活動中のドリュー・バリモア。そのドリューがアメリカのホラーコメディTVウェブシリーズ『Santa Clarita Diet』の撮影中に怪我をした。ドラマのクリエイターいわく「しまった、ドリューを死なせてしまった」と思うほど激しく転倒し頭部を強打したという。
このほど
ドリュー・バリモアが、『Santa Clarita Diet』の撮影中に頭をコンクリートに強打し病院へ向かった日を回顧。その衝撃的な出来事をこう振り返った。
「ある男性の背中に飛び乗ったの、リハーサルでね。そしてそのまま6フィート(約1.8メートル)も落下して、コンクリートに頭を打ちつけたの。」
「そう、男性の体の上から、後方に向けて落下したのよ。」
またクリエイターは、このように付け加えている。
「その俳優はかなり横幅があって、ドリューは手を体に巻きつけることができなかったんだ。それで落ちたんだけど、スローモーションで見ているようだった。劇中ドリューの夫を演じている俳優がすぐ駆け寄ったけれど、結局は病院行きさ。」
この何年もの間で「一番怖い思いをした」というドリューは、「2日間も入院したの」と告白。その後はプロのスタントに危険なシーンの代役を依頼したという。映画『チャーリーズ・エンジェル』シリーズではスタントもこなし「超良い気分だったんだけどな」というドリューも、もう40代。子供も2人いるだけに、今後はより一層注意し怪我のないよう仕事を続けていただきたいと願うばかりだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)