ドラマ『パートリッジ・ファミリー』など多くのTV番組に出演したほか、映画俳優や歌手としても活動してきたデヴィッド・キャシディ(66)。そのデヴィッドがこのほど「認知症を患っています」と明かし、闘病を続けていると語った。
このほどデヴィッド・キャシディが米メディア『PEOPLE』の取材に応じ、66歳にして
認知症を患っていることを告白した。デヴィッドの祖父もまた同じく認知症を患い、母親もやはり認知症にかかり89歳の時に死去したという。
「だから私も、最初は現実から目をそむけていたんだ。でも心の中では、こういうことになるだろうと分かっていた。」
また亡き母の闘病につき、デヴィッドはこう振り返っている。
「最後の頃には、僕が部屋に入るたびに母の目から涙が一粒こぼれた。それで『僕のことが分かるんだ』と気づいたものさ。自分もああなるのではないか―そう思うと怖かったね。」
ちなみに今後は健康状態などをうまく管理すべく、ツアーも行わないとのことだ。
「そう。自分が何者なのか。誰なのかなどを見極めたい。」
デヴィッドは「愛したい」「そして人生を楽しみたいんだ」とも語っており、前向きな姿勢を見せている。
出典:https://www.facebook.com/David-Cassidy-125896720838014
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)