俳優・吉田鋼太郎の特集が3月12日にTBS系のドキュメンタリー番組『情熱大陸』で放送される。
舞台やテレビドラマ、映画などに数多く出演する吉田鋼太郎。故・蜷川幸雄が演出するシェイクスピア作品の常連俳優だったものの、40代までは世間的な知名度が高くなかったが、50代以降に『半沢直樹』やNHK連続テレビ小説『花子とアン』といったドラマへの出演でブレイクを果たした。
番組では、蜷川の遺志を継いで埼玉・彩の国さいたま芸術劇場主催の公演シリーズ「彩の国シェイクスピアシリーズ」の2代目芸術監督に就任した吉田に、半年間にわたって密着。吉田が蜷川に対して尊敬の念だけでなく複雑な思いを抱いていたことが明かされるほか、酒豪で知られ、昨年4度目の結婚をした吉田の私生活にも迫る。