21_21 DESIGN SIGHTに新ギャラリー　設計は安藤忠雄建築研究所

東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHT内に、新たなスペース「ギャラリー3」がオープンする。

2007年にオープンした21_21 DESIGN SIGHT。ディレクターに三宅一生、佐藤卓、深澤直人、アソシエイトディレクターに川上典李子を迎え、展覧会をはじめとする様々な企画を実施している。

3月31日にオープンするギャラリー3は、これまでに使用されてきたギャラリー1、2と同じく安藤忠雄建築研究所の設計による鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造の建物。展示室の面積は110平方メートルとなる。デザインに触れるスペースとして一般に開放するほか、デザイン関係者や企業、教育研究機関、文化機関などとの連携による展示やイベント、ワークショップなどを開催していく予定。今春にはオープニング企画としてデザイン、生活、社会の今後を考える「オープンカンバセーション」を開催する。詳細は後日発表される。

なお21_21 DESIGN SIGHTでは、6月4日まで『アスリート展』を開催中だ。