めざましテレビは「岡副麻希アナ」を飼い殺ししているのか?

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2017年03月17日 01:01  citrus

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出典:「セント・フォース」公式サイトより

なんか最近フジテレビの悪口ばっか書いている気がするのだが、ごめんなさいm(_ _)m今日もまた私は、性懲りもなくフジテレビの“とある番組”に苦言を呈したい。

 

citrus読者の皆さまは「オカフクちゃん」をご存じだろうか? そう。「黒すぎる女子アナ」「黒い桐谷美玲」……など、数々の異名を馳せ、今、赤丸急上昇中の女性フリーアナウンサー・岡副麻希(24)のことである。

 

正確には「オカフク」ではなく「オカゾエ(マキ)」。「オカゾエちゃん」より「オカフクちゃん」のほうが、彼女がかもし出す“とんちんかんな感じ”がより引き立つので、我々周辺(どんな周辺だ?)ではインスパイアの念を込め「オカフクちゃん」と呼んでいる。

 

大阪府の富田林市出身で、早稲田大学文化構想学部在学中『めざましテレビ アクア』に現役女子大生キャスターとして出演。大学卒業後はアナウンサーに強い芸能事務所『セント・フォース』に所属し、現在は『めざましテレビ』『めざましどようび』(ともにフジテレビ系)のレギュラーを務めている。

 

本来「天然」なる言葉は、むやみやたらに安売り、大量発行したくはないのだけれど、このヒトにだったら、まあ……その烙印を押してもかまわないのではないか。美白主流なトレンドのなか、あえて肌を焼く“空気の読めなさ”も含み、我々周辺はけっこう前から目をつけていたのだが、とにかく言動のひとつ一つが奇天烈すぎて面白い。

 

3月15日の『めざましテレビ』でもオカフクちゃんのはっちゃけぶりが、ホンの2〜3分ほどフィーチャーされていた。

 

3月15日から3週連続生配信されるGYAO!オリジナル番組『ニュース 生オオギリ!!』の制作記者会見での一幕(をめざましテレビのワンコーナーで紹介)。「話題のニュースゲスト」として登場した、全裸で股間をお盆で隠す芸が大ブレイク中のアキラ100%に、当番組でMCを務めるオカフクちゃんは「横から見ても本当に見えていないんですね」と率直でしかない感想を述べ、「アキラさんは歌もお上手なんですか? なにか一曲お願いします!」と唐突かつ必然性ゼロの無茶振りを。会見に同席していたレギュラーメンバーの板倉俊之(インパルス)に「たぶん(オカフクちゃんは)ホワイトハウスに行っても、同じ風なんでしょうね」、木村祐一には「(めざましテレビは)大抜擢するかクビにしたほうがいですよ」と言わしめた。

 

私は、この木村発言「大抜擢するかクビにしたほうがいですよ」に、決して冗談でも軽口でもなく、心底同意する。めざましテレビは、フジテレビは、一体いつまでオカフクちゃんをこのままの飼い殺し状態にしておくのだろう……と。

 

月〜金曜日の5:25〜8:00と毎朝約2時間半、オカフクちゃんの身柄をガチガチに拘束しながら、彼女にスポットがあたるのはせいぜい日に数分程度。『めざましどようび』ではそれなりの扱いも受けているにせよ、日曜日以外の長い朝(打ち合わせやメイクの時間を入れると、おそらく夜中から)を“借りてきた猫”状態でキャスター席の端っこにちょこんと座らせているだけなのは、あまりにもったいない、まさに「宝の持ち腐れ」なのではなかろうか?

 

「逸材だから、他の局に流れないよう囲っておこう」って発想なのか? そりゃあ、あまりに“フリーのタレント”にとっては酷な話だし、テレビ界全体のことを考えても“百害あって一利なし”。まるで、ナベツネが球団を牛耳り、好き勝手振る舞っていたころのジャイアンツみたいではないか。フジテレビには、一刻も早く「オカフクちゃんの解放」を、私は断固要求する!

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