「まだ小さくて固い食事が食べられなかったので、4時間おきに哺乳瓶でミルクをあげなければなりませんでした。そのなかでもオスの“ボビー・バット・イヤーズ(BOBBY Bat Ears)”が哺乳瓶をチュウチュウと吸う姿がとにかく可愛くて…。ミルクを吸うたびに耳が前に後ろにピクピク動くんです。哺乳瓶を口にした1日目からずっとそうでした。1週間ほど経ってから、これは撮影しなきゃと思ってカメラを回したのです。」
現在、ボビー・バット・イヤーズはアンマリーさんの手を離れ「Noble Park North foster home」で過ごしているが、そこで世話をしているキャロル・ラーターさんは、あまりの反響の大きさに驚きながらも「もう哺乳瓶は卒業してしまったんですよ。ただ哺乳瓶を与えたら、きっと耳をピクピク動かすと思います。人間の赤ちゃんの乳離れと一緒で今は固い食事へ移行中ですが、日に日に力強く大きくなっています」と話している。