アルタの新劇場「オルタナティブシアター」こけら落とし公演は『アラタ』

新たな劇場「オルタナティブシアター」のこけら落とし公演の詳細が発表された。

株式会社スタジオアルタが運営するオルタナティブシアターは、7月7日に東京・有楽町マリオン内にオープン。「ノンバーバル」を特徴とし、言葉にとらわれないパフォーミングアーツ公演を上演していくという。

こけら落とし公演は、パフォーミングアーツや殺陣などを取り入れた舞台『アラタ〜ALATA〜』。人口が1千万人を超えた2020年の「トーキョー」を舞台に、戦国時代からタイプスリップした侍・アラタと、夜の銀座でアラタと出会った現代の女・こころの珍道中を描く。

脚本を横内謙介（扉座）、演出を岡村俊一が担当。音楽を音楽ゲームアプリ『Deemo』への楽曲提供などで知られるMiliが手掛ける。さらに女優、ダンサーとして活動するElinaが出演するほか、早乙女友貴が刀さばきを披露するという。またオーディションで選出された吉田美佳子もキャストに名を連ねる。

チケットは5月1日から販売開始。なお同公演はロングラン公演を予定しており、公演期間の終了時期は現時点では未定となる。