寒い季節の“カピバラ温泉”で知られるサファリパークが4月1日、『姫路セントラルパーク☆サファリ[公式](HcpSafari)ツイッター』にて「温泉の素 カピバラの湯 販売開始!」とカピバラとお湯が入ったペットボトルの画像を公開した。いくらカピバラが人気とはいえそれを買う人はいないと思われたが、意外にも「ちょっと欲しい…」などの反響があった。
「カピバラ一家が浸った湯を贅沢にも100%使用しました。」
「ふわりと香るカピバラの匂い、自宅にいながらも温泉気分を味わえます。」
そんなコピーは「#エイプリルフール」とネタを明かされても興味をくすぐるようだ。ノリの良いフォロワーから「買おうかしら」「ちょっと欲しいと思ってしまいました」とコメントが寄せられている。
2014年に
山里亮太(南海キャンディーズ)が「小島瑠璃子が入ったお風呂のお湯を飲みたい」と発言した件について、ラジオ番組で「お風呂のお湯を飲みたいくらい好きってこと!」と弁解しつつ、もし本当にそのお湯がペットボトルに入っていたら「飲みますよ」と認めていた。
さらに遡れば、CS放送・時代劇専門チャンネル『ファン感謝祭2009』で当時放送されていた時代劇ドラマ『水戸黄門』にて「2代目八兵衛」を務めた林家三平が、由美かおるの入浴シーンを覗いてお湯をかけられる場面で「由美さんが浸かっていたお湯が口に入っちゃって、飲んじゃいました」と明かして男性陣を羨ましがらせた。
そうしたエピソードからもお風呂のお湯にはファンにとって特別な魅力があることが分かる。“温泉の素 カピバラの湯”も本当に販売すればヒットするかもしれない。
出典:https://twitter.com/HcpSafari
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)