実写版『攻殻機動隊』新映像 スカヨハ少佐がゲイシャロボの記憶に侵入

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2017年04月06日 21:32  CINRA.NET

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『ゴースト・イン・ザ・シェル』 ©MMXVI Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co. All rights Reserved.
映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』の新映像が公開された。

4月7日から東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国で公開される同作は、士郎正宗の漫画『攻殻機動隊』をもとにした作品。脳以外が全身義体の捜査官・少佐が、上司の荒巻やバトーら公安9課とともに、脳をハックするサイバーテロリストとの戦いに身を投じながら、やがて自身の記憶や過去に秘められた謎に直面するというあらすじだ。原作の草薙素子にあたる主人公の少佐役をスカーレット・ヨハンソンが演じるほか、荒巻役をビートたけし、クゼ役をマイケル・ピット、バトー役をピルー・アスベックが演じる。

公開された新映像は、サイバーテロリストの手がかりを求め、犯人にハッキングされたゲイシャロボの記憶に入り込む少佐の姿を捉えた本編映像。ゲイシャロボの記憶の中で犯人らしき人物と遭遇する少佐が、直後に弾き飛ばされ、大量の黒い人影に蹂躙されるというシーンだ。

同作は3月31日にアメリカで公開。日本語吹替版ではアニメ版と同じく、原作の草薙素子にあたる少佐の声を田中敦子、バトーの声を大塚明夫、トグサの声を山寺宏一が担当する。
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