その後「1D」は活動を休止し、それぞれのメンバーが各自の活動をスタート。中でも話題になったのが“一番の人気者”と言われたハリー・スタイルズのソロデビューで、彼のソロデビューシングル『Sign Of The Times』がどれほど売れるかに業界は注目している。特にレーベルは「売れぬワケがない」と他の誰よりもハリーを優先し、シングル発売に向けて尽力したという。
しかし同シングルがリリースされるも、その後4日間に「Spotify」でストリーミング再生された回数はゼインに惨敗。『Pillowtalk』は『Sign Of The Times』の倍近い回数が再生されたといい、まさにゼインが実力の差を見せつける形となった。だが実は「Spotify」のサーチエンジンでハリーの楽曲が探せないエラーが生じていたといい、それが再生回数に大打撃を与えていたもようだ。この件がハリーのソロアーティストデビューに泥を塗った事実は否めず、レーベル側も少なからず衝撃を受けるだろうと英メディアは伝えている。