木村文乃、佐藤二朗を「とても忘れられない」“ドラマに欠かせない名脇役”に挙げる

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2017年04月14日 19:54  Techinsight Japan

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「とても忘れられない先輩俳優の佐藤二朗さん」と木村文乃
亀梨和也(KAT-TUN)と木村文乃が4月14日、お昼のバラエティ『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)にゲスト出演した。亀梨が主演、木村がヒロインを演じるドラマ『ボク、運命の人です。』も15日からスタートするように春のドラマシーズンだ。“超限定マーケティング”コーナーでは「ドラマに欠かせない名脇役」をテーマに取り上げた。

20代〜40代の女性に「ドラマに欠かせない名脇役と言えば?」とアンケート調査した結果からTOP10を出演者が予想するクイズ形式で、亀梨和也は「何度も共演させていただいた生瀬勝久さん」と答えたのをはじめ柳楽優弥、光石研と予想する。終盤では有吉弘行から「女性です」とヒントを出されてパニック状態で今回のドラマに出ている渡辺江里子(阿佐ヶ谷姉妹)を挙げた。

木村文乃は「今回、私のお父さん役をやってる杉本哲太さん」と予想、さらに遠藤憲一、キムラ緑子の名を挙げるなか、一番力を入れて答えたのが「これまでご一緒させて頂いた方で、とても忘れられない先輩俳優の佐藤二朗さん」だった。その熱さが伝わったのだろう、正解すると周りから拍手が起きた。木村自身が満面の笑みを見せて拍手する姿につられ隣にいた亀梨も一緒になって喜んだ。

昨年の夏に放送された向井理の主演ドラマ『神の舌を持つ男』(TBS系)で木村文乃と佐藤二朗はメインキャストを務めている。木村演じる探偵気取りの古物商・甕棺墓光(かめかんぼ ひかる)は主人公の朝永蘭丸(向井)に好意を持つが相手にされず、佐藤演じる宮沢寛治は光に性的関係を迫るが相手にされないという設定である。どちらも個性的なキャラクターだったのでなおさら「とても忘れられない」のかもしれない。

「ドラマに欠かせない名脇役と言えば?」のアンケートによるTOP10は次の通りである。

■20代〜40代女性に聞いた「ドラマに欠かせない名脇役」TOP10(カギカッコは選んだ理由と年齢)

1位 ムロツヨシ「脇役なのに存在感があって面白い 27歳」
2位 遠藤憲一「顔は渋いのにお茶目なところもあるギャップがかわいい 37歳」
3位 温水洋一「気弱な役を演じさせたら天下一品 38歳」
4位 大杉漣「いろんなドラマでお父さん役をやってるイメージ 25歳」
5位 小日向文世「腹に一物ありそうな役をやらせたらピッタリ 28歳」
6位 佐藤二朗「アドリブがとても面白い 27歳」
7位 山村紅葉
8位 寺島進「ヤクザ役を演じさせたら日本で5本の指に入る 33歳」
9位 濱田岳「独特な存在感がある 31歳」
10位 香川照之「多くのドラマに出ているカメレオン俳優 43歳」

また、名前が挙がった11位〜20位には「11位 生瀬勝久」「16位 六角精児」「19位 古田新太」が入った。「角野卓造」「八嶋智人」「國村隼」「田口トモロヲ」「荒川良々」「我修院達也」「片桐はいり」やカズレーザーが答えた「モーガン・フリーマン」「カンニング竹山」は圏外だった。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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