気鋭ビートメイカーSweet William、沖縄在住MC 唾奇とWネームの新作リリース

沖縄在住のラッパー・唾奇（ツバキ）さんと、気鋭ビートメイカー・Sweet WilliamさんがWネームのアルバム『Jasmine』を4月19日にリリースした。

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MVがMTV EXCLUSIVEに選出され、話題の美声シンガー・kiki vivi lilyさんを迎えた先行シングル「Good Enough」や、元SKE48のメンバー平松可奈子さんがMVに出演している「Made my day」、Jinmenusagiさんを客演に迎えた「Girl」等を収録。

シーンが注目する二人の才能、唾奇とSweet William

唾奇さんは、沖縄在住のラッパー。KANDYTOWNのメンバーIOさんやYOUNG JUJUさんと共に参加したBCDMGの楽曲「Same As」や、CHICO CARLITOのヒット曲「一陽来復」への客演などで、2017年上半期における日本語ラップシーンで話題のリリシストだ。

Sweet Williamさんは愛知県出身のビートメイカー。昨年自主制作アルバム『ARTE FARSCO』をリリース。その作品に収録されていた「Sky Lady feat.Jinmenusagi,Itto & kiki vivi lily」で各メディアから高評価を受けた。

そんな2人がタッグを組んでリリースする『Jasmine』は、クラシック感が漂うジャジーでメロウなビーツに加え、隠と陽を絶妙に操ったライミングの融合が聴き手を引き寄せる”組み合わせの妙”的作品。

沖縄の方言が混ざった唾奇さんのリリックにも新しさを感じる。

5月28日（日）には渋谷のManhattan Records店内にてリリースインストアライブの開催も決定。当日は彼らのライブに加え、タワーレコード渋谷店、マンハッタンレコード購入者のみの共通先着特典引換会も行われる。

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