写真家・木原千裕の個展『それは、愛？』　女と女の愛、2年半の記録

木原千裕の写真展『それは、愛？』が、6月8日から東京・高田馬場のAlt_Mediumで開催される。

1985年生まれの写真家・木原千裕。福岡を拠点にカメラマンとして活動している。2010年と2014年には食パンを加えて走る少女を被写体にした写真展『食パン少女』を開催した。

木原にとって約3年ぶりの展覧会となる同展では、自身の交際相手だった女性を約2年半にわたって撮影した80点超の作品を展示。袈裟を纏った女性の僧侶としての姿や、寝顔、身体、涙を流す横顔などが捉えられている。