アメコミ風ヒューマノイドがスピーカーになった「Sound Heroes」は4分で資金調達を完了!

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2017年05月31日 21:03  Techable

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Techable

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「スピーカー」とは、どういう形の製品だろうか?

読者の皆様は、「スピーカー」と聞いてどのようなものを想像するだろうか?

なぜ冒頭からこのような問いを書いたかというと、これから紹介する製品は「斬新なデザインは消費者に歓迎される」という法則をまさに証明しているからだ。

「こんなスピーカー、見たことない!」と誰しもが思うだろう。
ヒューマノイド立像=Bluetoothスピーカー
アメリカの開発者が、ヒューマノイド型Bluetoothスピーカーなるものを開発した。その名は「Sound Heroes」。

まるでアメコミキャラのような、45cmサイズのヒューマノイド立像。これがそのままスピーカーとしての役割を果たすのだ。

土台部分に内蔵されているLEDライトの色は、じつに1,600万通り。しかもこの土台はスモークマシンを兼ねていて、音楽に合わせて演出の煙を吐き出す。なお、スマートフォンのワイヤレス充電装置も組み込まれている。

今のところ、Sound Heroesには11種のカラーバリエーションが用意されている。また、先ほど「45cmサイズのヒューマノイド立像」と書いたが、それとは別に72cmバージョンも開発された。前者は「Prime」、後者は「Premium」という呼称がついている。

もしPremiumが家屋の一室にあったら、恐ろしいまでの威圧感を放つことだろう。小さな子供などは、怖がってしまうかもしれない。
4分で目標額到達!
クラウドファンディングサービス「Indiegogo」での資金調達プロジェクトは、開始からわずか4分で目標額を達成してしまった。

値段はPrimeが100ドル(約1万1,000円)、Premiumが220ドル(約2万4,000円)の出資枠を設けている。ただしこれは数量限定であることを明記しておきたい。

スピーカーの新しい形を、Sound Heroesは我々に教えてくれている。そして人類が音楽を愛する限り、スピーカーは今後も進化し続けるのだ。

Indiegogo

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