「テイラー・スウィフトは本当に良いお手本よ。テイラーの音楽を聴く女の子たちは、テイラーにのめり込んでいるの。それに彼女の歌詞はとてもクールだと思う。」 親友テイラー・スウィフトをそう絶賛し、親しい付き合いを続けてきた歌手のロード。彼女がこのほど受けたインタビューで再びテイラーにつき語ったが、「発言の一部に大きな問題がある」との批判が噴出した。
このほどロードが『The Guardian』のインタビューに応じ、親友テイラー・スウィフトと友人関係を続ける“難しさ”をこう表現した。
「特定のアレルギー症状を起こす友達がいる。まるでそんな感じよ。」
「だって、テイラーとは一緒に行くことができない場所がいくつもある。しちゃダメなこともあるんだから。」
「テイラーとの関係においては特別に考慮すべき点があるってこと。自己免疫疾患がある子と友達関係にあるって感じよ。」
しかしこの“自己免疫疾患”という発言に、テイラーのファンが激怒。
同じくテイラーの親友として知られるセレーナ・ゴメスが自己免疫疾患の一種「ループス」と闘っていることから、「セレーナがどんな気持ちになることか」とTwitterに書き込んだのだ。これを受けロードは「失敗しちゃったわ」「無神経にもほどがあった、ごめんなさい」とツイートし、不用意な発言につき速やかに謝罪している。
画像は『Lorde 2016年11月8日付Instagram「a tough as guts balloon veteran」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)