7月2日と9日に日本テレビ系で放送される『ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編』は、昨年に放送された宮藤官九郎脚本のドラマ『ゆとりですがなにか』のスペシャル版。『山岸ですがなにか』は全4話構成で、太賀演じる山岸ひろむを主人公とした作品となる。
物語の舞台は連続ドラマ版のラストから1年後。岡田将生演じる坂間正和を引き継いで、食品会社みんみんホールディングスのエリアマネージャーと「鳥の民」店長を兼任する山岸が、ドラマ『ゆとりですがなにか』の脚本作りのための取材に呼ばれ、「ゆとり世代」のエピソードを披露するというあらすじだ。
ドラマのアシスタントプロデューサー須藤冬美役を佐津川愛美が演じるほか、ドラマのプロデューサー役の猫背椿、脚本家役の中山祐一朗、ディレクター役の伊達暁が出演。また岡田将生や松坂桃李、柳楽優弥も出演する。
Huluの番組ページでは、脚本の宮藤は「Huluで短いのを4本くらい書きませんか?と言われて、これは無責任に書けそうだぞ、いや、こういうのは無責任に書かなくちゃ面白くないだろう、ということで、久々にコント作家のような気分で、全編スタバで書きました」と明かしている。
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