2015年に公開された『キングスマン』の続編となる『キングスマン:ゴールデン・サークル』。キングスマンの拠点が謎の敵「ゴールデン・サークル」の攻撃によって壊滅し、一流のエージェントに成長したエグジーと教官兼メカ担当のマーリンが、同盟を結ぶアメリカのスパイ機関「ステイツマン」とタッグを組んでゴールデン・サークルに立ち向かうというあらすじだ。
エグジー役にタロン・エガートン、マーリン役にマーク・ストロング、ハリー役にコリン・ファース、ゴールデン・サークルのボス役にジュリアン・ムーア、前作で大惨事から生き残った義手の男チャーリー・ヘスケス役にエドワード・ホルクロフトがキャスティング。さらにステイツマンのメンバーとして、カウボーイ風の男テキーラ役のチャニング・テイタムや、ジェフ・ブリッジス、ハル・ベリーらが新たに参加しているほか、エルトン・ジョンも出演する。
今回公開された予告編では、フランク・シナトラの楽曲“My Way”と共に、エグジーのカーアクションや、テキーラとの戦闘シーン、チャーリーがロボットアームを駆使してロケットパンチを繰り出す様子、ゴールデン・サークルのボスの姿、前作で命を落としたと思われたハリーが眼帯をして髭を剃る場面などが確認できる。
マシュー・ヴォーン監督はハリーの登場について「ハリーは戻ってくる。しかし、彼は私たちが知っているハリーではないんだ。彼はハリーだが、“ガラハッド”(=ハリーのコードネーム)ではない」と明かしている。
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