パリを楽しむダイアン・レインの姿が エレノア・コッポラ監督作『ボンジュール、アン』予告編

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2017年06月24日 12:03  リアルサウンド

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 7月7日に全国公開される『ボンジュール、アン』より予告編が公開された。


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 本作は、『ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録』をはじめ数10本のドキュメンタリー作品を制作してきた、フランシス・フォード・コッポラの夫人で、ソフィア・コッポラの母であるエレノア・コッポラ80歳にして初の長編実写監督作。仕事ばかりで家庭には無頓着な夫を持つアンが、パリへの7時間のドライブを通して、自分自身を見つめ直し、人生の喜びや幸せを新たに発見する姿を描く。


 『コットンクラブ』や『アウトサイダー』などフランシス・フォード・コッポラの作品に数多く出演してきたダイアン・レインが主人公のアンを演じるほか、『メトロで恋して』のアルノー・ヴィアール、『ブルージャスミン』のアレック・ボールドウィンらが共演に名を連ねる。


 公開された予告編では、夫とカンヌ国際映画祭にやって来たが、耳の具合が悪くなり、夫のビジネスパートナーであるフランス人のジャックとともに車でパリへ向かうことになったアンが、ジャックに観光名所などに連れ回され最初は戸惑うも、次第に心を開いていく様子が垣間見える。


 実際に自身が体験した出来事を基に制作された本作について、エレノア・コッポラ監督は、「フランスでのあの経験は日々パソコンや携帯電話に忙殺される中で、ゆとりを持つ喜 びを教えてくれた“めざめ”となった経験なの」と明かしている。(リアルサウンド編集部)


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