佐々木蔵之介が極悪男に ほぼ男性俳優のみの『リチャード三世』ビジュアル

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2017年06月27日 12:21  CINRA.NET

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『リチャード三世』ビジュアル
10月18日から東京・池袋の東京芸術劇場で上演される舞台『リチャード三世』のビジュアルが公開された。

『リチャード三世』は、残忍な野心家の主人公・リチャードが、敵や味方、肉親までを欺きながら王位を勝ち取っていく様を描くウィリアム・シェイクスピアの戯曲。今回は演出と上演台本をルーマニアの演出家シルヴィウ・プルカレーテが手掛ける。プルカレーテが日本人キャストへの演出を手掛けるのは今回が初めて。演出補を谷賢一が務める。

公開されたビジュアルは、佐々木蔵之介扮するリチャードが髑髏を持つ姿を写したもの。共演者にはリチャードの妻となるアン役の手塚とおるをはじめ、今井朋彦、植本純米、長谷川朝晴、山中崇らが名を連ねている。なお同公演はほぼ全ての役を15人の男性俳優が演じ分ける構成となっており、渡辺美佐子が唯一の女性キャストとなる。配役の詳細は後日発表される。

チケットの販売は7月15日10:00に開始。10月17日にはプレビュー公演が実施される。東京公演の終了後は大阪、盛岡、名古屋を巡演する予定だ。
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