2016−17シーズン限りでミランを退団した日本代表FW本田圭佑が、トルコのガラタサライへ移籍する可能性が高まっているようだ。トルコ紙『AKSAM』が1日に報じている。
同紙によると、フリートランスファーでの獲得が可能な本田に対して、ガラタサライが年俸200万ユーロ(約2億6000万円)での2年契約を提示しているという。同紙は「移籍市場で野心的な」ガラタサライが中盤の選手補強を画策し、本田の獲得を狙っていると伝えた。
なお『AKSAM』は、ガラタサライが「本田の返事を待っている」と伝えていたが、オランダメディア『turksvoetbal.net』によれば、移籍が合意に達したという。今週中にも契約にサインする見通しが伝えられている。
以前から去就に注目が集まっていた本田については、中国やアメリカ(MLS/メジャーリーグ・サッカー)、さらにリーガ・エスパニョーラのレバンテやエスパニョール、プレミアリーグのワトフォード、トルコのトラブゾンスポルといったクラブが移籍先候補として取り沙汰されてきたが、ガラタサライ移籍は実現するだろうか。