人気誌やテレビ・ラジオ番組でインタビューを受けることも多いセレブ達でも、やはり緊張しプレッシャーを感じることは多いようだ。そこで飛び出した「まさか!」の発言を、いくつかまとめてご紹介したい。
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アクセル・ローズ(ガンズ・アンド・ローゼズ)
「1対1の関係を維持するのは、マジで難しい。相手が俺の浮気を許してくれない時は特にな。」
浮気をした時点で、“1対1の関係”ではない。
■マイク・タイソン
「俺、このまま、どんどんボリビア人になっちまうのかもな。」
oblivion(忘却)と言おうとして、Bolivian(ボリビア人)と言ってしまったマイク。アメリカ人に尋ねたところ、「いくらなんでも信じられない間違いだ」という残念な感想が返ってきた。
■ケリー・オズボーン(オジー・オズボーンの娘)
「ドナルド・トランプさん、この国からラテン系を全て追い出したら、誰がトイレの掃除をするの?」
自分ですれば良い。
■シエナ・ミラー
「煙草が大好き。ポジティブな気持ちで吸えば、害も減るの。」
そんなことは決してない。しかも主流煙よりも有害物質が多いといわれる副流煙を考えれば、なかなか言えないコメントである。
■キム・カーダシアン
「私にどんな才能があるか、ですって? 熊にはジャグリングができるし球乗りだってできる。そういう才能はあっても、熊は有名じゃないの。」
「でも自分は有名だ」と言いたかったキムだが、なぜ熊を引き合いに出したのか。
■ジャスティン・ティンバーレイク
「自分で分かったと思える瞬間に、分かったと気づくだろう。でもそれまでは、分かっていないということだ。」
それはきっと当たり前のことだ。
■ブルック・シールズ
「喫煙で死ぬこともあるの。死んでしまったら、人生の非常に重要な部分を失ったということよ。」
ブルックに、死の意味は理解できているのか。
■ケイティ・ペリー
「日本人にもう夢中なの。皮をはいで、ヴェルサーチのように着てみたいわ。」
清潔で素晴らしい文化を持つ日本人が大好きだというケイティだが、これは怖い。
■アーノルド・シュワルツェネッガー
「こう思うんだ。同性婚は男女の結婚であるべきさ。」
それを同性婚とは呼ばない。
マイクを向けられ、緊張で思わず失言が飛び出したのか。それにしてもスゴイ発言の数々だが、ダントツに面白いのは“ボリビアン”マイク・タイソンであろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)