これまでの夏開催から9月の放送予定が発表されたフジテレビの『FNS27時間テレビ』。その内容もお笑い路線から“日本の歴史”へと大きく方向転換するという。大幅リニューアルを図る同番組で重要な役割を果たすのが、お笑い芸人のバカリズム。それぞれ戦国時代と幕末を舞台にしたオリジナルドラマ2本の脚本を手掛けるのだ。Instagramでそのことに触れたバカリズムは、ドラマで自身が扮する忍者姿を披露している。
今年から大幅な内容変更を発表した『FNS27時間テレビ にほんのれきし』。総合司会に
ビートたけしを迎え、これまでのお笑い路線から“日本の歴史”を軸にコンテンツを展開する。その中でバカリズムは番組全体の基本企画「にほんのれきし博物館」の館長に就任し、さらに2本の歴史ドラマの脚本を手掛けることが明らかになった。
2つのドラマのうち、戦国時代を描いた『僕の金ケ崎』では忍者役として出演も果たすバカリズム。自身のInstagramで自身が扮する服部半蔵の姿を披露すると、まるで少年のような姿に「似合ってる!」「可愛すぎます」「疲れたらこの写真見て癒されます」と称賛の声が相次いだ。また、大杉漣や中尾明慶ら出演者との集合写真には「めっちゃ面白そう」「この出で立ち! 楽しみすぎる」と期待の声も寄せられている。
これまでも『素敵な選TAXI』『かもしれない女優たち』などフジテレビのドラマを手掛け高い評価を得てきたバカリズム。今回の挑戦は、近年視聴率低迷にあえいできた同番組を成功に導くことができるだろうか。
画像は『バカリズム 2017年7月18日付Instagram「服部君。」「ドラマ2本書きました。「僕の金ヶ崎」と「私たちの薩長同盟」」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)