TOKONA-X（トコナ・エックス）は出身地の神奈川県横浜市から転居した愛知県常滑市でヒップホップに出会いラッパーとして活動を始め、ユニツト「刃頭＆TOKONA-X」を組んだ後に「ILLMARIACHI」を結成した。ソロでは2004年1月に1stアルバム『トウカイXテイオー』、3枚目シングル『知らざあ言って聞かせやSHOW』をリリースした。
日本を代表するラッパーと期待されながら、彼はその年の11月22日に26歳の若さで急逝する。公式発表によると夏からかかっていた熱中症に伴う体力低下による心停止という。彼があの世に旅立って12年が過ぎた。そんななかANARCHYが「TOKONA君の娘!!! KOMACHI」「大人になってまた可愛くなったね」とその1枚を投稿すると「おーー！ 小町大きくなった」「小町ちゃん美人 そんなにたったんだと改めて思う…」とファンも感慨深げだ。
常滑市で活動を始めてTOKONA-Xを名乗り、「とこなめさん」と呼ばれて親しまれた。その地で開催された『NAMIMONOGATARI 2017』での娘さんが成長した姿に「なんやろ、この温かみ。日本のヒップホップ大好きや！」「なんだか泣けますね」とコメントが寄せられた。
画像は『anarchyrrr 2017年8月20日付Instagram「TOKONA君の娘!!!」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部 真紀和泉）
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