棚橋弘至と寺田心が父子役 絵本原作の映画『パパはわるものチャンピオン』

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2017年08月25日 11:41  CINRA.NET

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『パパはわるものチャンピオン』 ©2018「パパはわるものチャンピオン」製作委員会
映画『パパはわるものチャンピオン』が2018年に公開される。

板橋雅弘と吉田尚令による絵本を原作に、悪役レスラーの父親とその息子の交流を描く同作。怪我や世代交代の波に押されながら悪役「ゴキブリマスク」としてプロレスラーを続けている父親・孝志と、学校の友達にゴキブリマスクが嫌われていることから父親に複雑な心情を抱いている息子・祥太が次第にわだかまりを解いていくというあらすじだ。

父親の孝志役を演じるのはプロレスラーの棚橋弘至。これまでにも映画、ドラマ、PVなどに出演しているが、全国で公開される映画で主演を務めるのは今回が初となる。さらに孝志の妻役に木村佳乃、息子の祥太役に寺田心がそれぞれキャスティングされている。監督と脚本はドラマ『たべるダケ』などの藤村享平が手掛ける。

棚橋は「プロレスラーになりプロレスに生かされてきました。その恩返しがしたい。全エネルギーを込めて撮影中です。お楽しみに!皆さん、愛してまぁ〜す!」とコメント。原作者の板橋雅弘は「逸材エースが演じる哀愁のぼろぼろヒール&パパの姿も、ファンなら絶対愛せま〜す!!」と述べている。寺田心は「パパ役の棚橋さんがすごくカッコよくてファンになってしまいました!!」「祥太の小さな心の変化を大切に演じたいと思います」と述べているほか、木村佳乃は「しっかり棚橋さんを支えようと思います!そして、棚橋さんに大好きなプロレスの技を教えてもらおうと思っております」と意気込みを語っている。

■棚橋弘至のコメント
新日本プロレス“100年に一人の逸材”棚橋弘至です。全国上映の映画初主演です。
青天の霹靂とはこのことで…いや、もしかしたら思い描いていたのかもしれません。
プロレスラーになりプロレスに生かされてきました。その恩返しがしたい。
全エネルギーを込めて撮影中です。お楽しみに!皆さん、愛してまぁ〜す!

■木村佳乃のコメント
親も完璧じゃないけど、頑張ってる!
台本を読んで父親の真っ直ぐな気持ちに感動致しました。
今回は、監督はじめ棚橋さんも私より若いのです…
しっかり棚橋さんを支えようと思います!
そして、棚橋さんに大好きなプロレスの技を教えてもらおうと思っております。

■寺田心のコメント
祥太役を演じます寺田心です。
今回棚橋さんとご一緒させて頂くので、プロレスを初めて見させていただきました。
パパ役の棚橋さんがすごくカッコよくてファンになってしまいました!!
皆さんと一緒に撮影頑張っています。
祥太の小さな心の変化を大切に演じたいと思います。

■板橋雅弘のコメント
棚橋弘至選手が、ゴキブリマスクになるとは!
原作者もびっくりのキャスティングですが、逸材エースが演じる哀愁のぼろぼろヒール&パパの姿も、ファンなら絶対愛せま〜す!!
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