吉田羊主演のドラマ『コールドケース』第2期が来年放送 永山絢斗ら続投

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2017年09月04日 12:21  CINRA.NET

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左から:波多野貴文、光石研、三浦友和、吉田羊、永山絢斗、滝藤賢一 ©WOWOW/Warner Bros. Intl TV Production
『連続ドラマW コールドケース〜真実の扉〜 シーズン2』が2018年にWOWOWプライムで放送される。

『連続ドラマW コールドケース〜真実の扉〜』は、2003年から2007年までアメリカのCBSで放送された刑事ドラマ『コールドケース』の日本版。舞台を神奈川に移し、神奈川県警捜査一課の刑事・石川百合とその仲間たちが、様々な未解決事件の謎に挑む様を描く。

シーズン2では、石川百合役の吉田羊、野心家の巡査部長・高木信次郎役の永山絢斗、まっすぐな性格の警部補・立川大輔役の滝藤賢一、土地勘と経験が豊富な「ねこさん」こと金子徹役の光石研、百合たちを束ねる警視・本木秀俊役の三浦友和が続投する。

吉田羊は「オリジナル版がシーズン7まであるので、このまま続けばいいなという期待を密かに抱いています」とコメント。また引き続きメガホンを取る波多野貴文監督は、「シーズン2ではチームのメンバーがどういう人生を歩んできたのかがもう少し見えてくるので、そこも楽しんでいただけたら嬉しいです」と内容を明かしている。

なお『連続ドラマW コールドケース〜真実の扉〜』シーズン1のBlu-ray、DVDが9月6日にリリース。あわせてDVDのレンタル、デジタル販売およびレンタルもスタートする。

■吉田羊のコメント
大好きな作品なので、決まった時はものすごく嬉しかったです。オリジナル版がシーズン7まであるので、このまま続けばいいなという期待を密かに抱いています。また、シーズン1では百合のパーソナルエピソードが描かれましたが、まだ細かく描かれていない捜査一課チームのエピソードもシーズン2で見られたら嬉しいです。

■永山絢斗のコメント
シーズン2が決まり、とても嬉しかったです。シーズン1の撮影では少し固くなって頭で考えすぎていたところがあり、皆さんの胸を借りていたので、今度はもっと自由に肩の力を抜いて出来たらいいなと思います。

■滝藤賢一のコメント
身体を鍛えているのでぜひシャワーシーンを披露したいです(笑)あとボクシングを始めたから格闘技シーンも(笑)

■光石研のコメント
シーズン1で番宣を収録した時、緊張しすぎてタイトルを「コールドゲーム」と大声で言ってしまい、もう呼ばれないだろうなと思っていました(笑)。5人のメンバーの中に入れて頂き本当に幸せに思っています。そして監督を始めスタッフの皆さんとまた会えるのが楽しみで仕方ないです。

■三浦友和のコメント
シーズン2では、このメンバー一人一人の個性がもう少し際立ってくるといいなと思います。あとは時代を表す挿入歌に(シーズン1は洋楽が中心だったので)日本の楽曲ももっと使われると面白いと思います。

■波多野貴文監督のコメント
やっとホームに戻ってきたみたいな感じがしているので、次はシーズン1とは違うまた新しい物をチームみんなで創り上げられればいいなと思っています。シーズン2ではチームのメンバーがどういう人生を歩んできたのかがもう少し見えてくるので、そこも楽しんでいただけたら嬉しいです。
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